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2024.09.08

2024.07.27

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)たい!メリットやタイミングを解説

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)たいと考えている方必見!本記事では、マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るメリットや注意点、住み替え(買い替え)の方法・流れなどを詳しく解説します。記事の後半では住み替え(買い替え)るタイミングについても紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

 

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マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るメリット

出典:pixta.jp

 

まずはマンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るメリットを見てみましょう。マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るメリットは以下の通りです。

 

  • ランニングコストがかからなくなる
  • 自由な使い方ができる
  • 住民とのトラブルが少なくなる

 

それぞれ解説していきます。

ランニングコストがかからなくなる

マンションでは、以下のようなランニングコストが発生します。

 

  • 管理費…マンションの管理に必要なお金
  • 修繕積立金…マンションの修繕に備えて積み立てるお金
  • 駐車場使用料…車を使用している場合

 

一戸建てに住み替え(買い替え)ることにより、以下のようなランニングコストがかからなくなる点はメリットです。毎月の固定費を削減でき、経済的な負担を減らせる可能性があります。

自由な使い方ができる

一戸建ては集合住宅であるマンションと違い、ペットを自由に飼ったり、好きなようにリフォームしたりすることができます。マンションの住民は管理規約を守る必要がありますが、一戸建てには共有部分もなく、持ち主の意向によりさまざまな住み方が可能です。

 

マンションの制限に不自由さを感じている場合は、一戸建てに住み替え(買い替え)ることで大きなメリットを感じられるでしょう。

住民とのトラブルが少なくなる

住民とのトラブルが少なくなることも一戸建てに住み替え(買い替え)るメリットの1つです。マンションではマンションは平屋の住宅よりも近隣住民との距離が近く、住民トラブルが起こりやすい点がデメリット。

 

もちろん一戸建て住宅でも近隣住民との関係構築は必要ですが、特に子供の声や足音、楽器演奏、扉の開閉音など、騒音トラブルは発生しにくくなります。

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)る注意点

出典:pixta.jp

 

メリットだけでなく、マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)る際の注意点も押さえておきましょう。

 

  • セキュリティや設備のグレードが下がりやすい
  • アクセスが悪くなることがある
  • 建物管理の手間が発生する

 

それぞれ解説していきます。

セキュリティや設備のグレードが下がりやすい

集合住宅であるマンションは、一戸建てと比較してセキュリティや設備のグレードが高い傾向にあります。マンションなら防犯カメラやオートロック式のエントランスを共同で使用できますが、一戸建てとなると自分でそれぞれ用意しなければなりません。

アクセスが悪くなることがある

一戸建てとマンションを比較すると、マンションの方がアクセスのよい立地に建設されることが多いです。もちろん一戸建てでも駅近の物件もありますが、その分価格が高くなるでしょう。

 

資金を抑えて住み替え(買い替え)を検討している場合、アクセスが悪くなる可能性も考慮して検討する必要があります。

建物管理の手間が発生する

マンションなら、共同部分の管理はすべて管理会社が行ってくれます。そのため、自分の部屋のみ気にしていれば大きなトラブルが生じることは少ないです。

 

しかし一戸建ての場合、敷地内の手入れはすべて自分で行う必要があります。外壁のメンテナンスや庭の手入れ、害虫駆除など、さまざまな費用と手間がかかることがある点を押さえておきましょう。

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)る方法と流れ

出典:pixta.jp

 

ここからは、マンション一戸建てに住み替え(買い替え)る方法について解説します。住み替え(買い替え)は売却と購入を同時に行えることが理想であるものの、それぞれ別のタイミングとなるケースがほとんどです。そのため、売却先行もしくは購入先行となる点を押さえておきましょう。

まずは資金計画を立てる

トラブルなく住み替え(買い替え)るために、まずは資金計画をしっかり立てることが大切。特に以下の点に注意して、余裕を持った資金計画を心がけるようにしてください。

 

  • 売却予定のマンションの評価額
  • 売却にかかるコスト(仲介手数料、登記費用など)
  • 新居(一戸建て)の購入費用、手数料、返済計画、ローンの利率など

売却先行で住み替え(買い替え)る場合

マンションの住宅ローン返済が残っている場合や、新居の購入資金が足りない場合は、「売却先行」がおすすめです。先にマンションを売却してから新居を購入する売却先行なら、売却益を踏まえて一戸建ての購入を進められます。

 

ただし売却後、新しい戸建てを購入するまでの期間は仮住まいに住まなければなりません. す。そのため、仮住まいのための賃料や引っ越し費用も、資金計画の一部に組み込んでおきましょう。

購入先行で住み替え(買い替え)る場合

資金にゆとりがあれば、先に新居を購入する「購入先行」で住み替え(買い替え)ることも可能です。ただし、売却予定のマンションがなかなか売れない場合、返済中のローンを払い続けるリスクが生じます。

 

また、想定よりもマンションの売却価格が下がってしまった場合、予定していた以上の支払いが生じる可能性も。そのため資金に余裕がない場合は、売却先行での住み替え(買い替え)がおすすめです。

ローンが残っていても一戸建てへ住み替え(買い替え)る方法

出典:pixta.jp

 

「ローンが残っていると住み替え(買い替え)られないのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。結論、ローンが残っていても一戸建てへ住み替え(買い替え)ることは可能です。

 

具体的な方法としては、以下の通りです。

 

  • ダブルローンの活用
  • 住み替えローンの活用

 

それぞれ解説していきます。

ダブルローンの活用

マンション購入におけるダブルローンとは、住み替え(買い替え)の際に返済中のローンを残したまま新たに住宅ローンを組むことです。

 

もともと住んでいた家を売却する前に新居を購入する「購入先行」で住み替え(買い替え)る場合、ローンを継続した状態で新しい住宅ローンを組むことになります。これを「ダブルローン」といいます。

住み替えローンの活用

ダブルローンを組むことが難しい場合、「住み替えローン」を活用する方法もあります。住み替えローンはダブルローンのように2つのローンを組む仕組みではなく、売却予定のマンションと住み替え(買い替え)先の物件の費用を1本化したローンのことです。

 

通常のローンと比較すると審査は厳しいですが、ダブルローンが組めない場合は検討してみてください。いずれの場合も、事前に金融機関に事情を相談しておくとスムーズです。

 

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るタイミングは?

出典:pixta.jp

 

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るタイミングとしては、以下のようなケースがあります。

 

  • ライフスタイルに変化が生じたタイミング
  • 騒音や住民トラブルなど、現在の住環境に不満が生じたタイミング
  • 管理費・修繕積立金など維持費の負担が気になり始めたタイミング

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)るなら資金計画が重要!

出典:pixta.jp

 

マンションから一戸建てに住み替え(買い替え)る際のメリットや注意点、具体的な流れを解説しました。マンションから一戸建てへの住み替え(買い替え)は十分可能ですが、トラブルなく住み替え(買い替え)るために適切な資金計画を立てることが大切です。住み替え(買い替え)で後悔しないように、メリットだけでなくデメリットも踏まえた上で一戸建ての購入を検討しましょう。

 

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この記事を書いた人

ARUHI 住み替えコンシェルジュ
編集部

住み替えのプロ、ARUHI 住み替えコンシェルジュがわかりやすくご説明し、一人ひとりに寄り添った、安心できる住み替えを徹底サポートします。

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