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  • 住み替えノウハウ

2024.09.08

2024.07.13

家を買い替え(住み替え)するタイミングとコツを解説!必要な費用や流れも紹介

戸建てから戸建て、マンションから戸建てといった家の買い替え(住み替え)を行う場合、購入と売却を同時に行わなければいけません。そのため、順序や必要となる経費などをあらかじめ把握しておくと良いでしょう。本記事では、家の買い替え(住み替え)をするタイミングやポイントも解説するのでぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

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おすすめする家の買い替え(住み替え)のタイミング

出典:pixta.jp

 

家の買い替え(住み替え)のタイミングは転職や転勤、出産や子どもの事情などのライフステージの変化をきっかけにするケースが1つあります。2つめは、家の買い替え(住み替え)を検討している場合は売れやすい時期(築20年以内)のタイミングで買い替え(住み替え)を行うケースです。

 

買い替え(住み替え)をする季節は、転勤や引越し時期の1〜4月がおすすめです。秋の時期(9〜11月)に入学・進学をする学校もあるため、買い替え(住み替え)におすすめの時期です。

 

家の買い替え(住み替え)は買うのが先か、売るのが先か

出典:pixta.jp

 

家を買い替え(住み替え)るにはさまざまな手続きや大きな費用が必要となるため、買うのが先の場合、以前の家の売却がスムーズにいかなくても、買い替え(住み替え)先の物件の二重ローンとなります。そのため、資金に余裕がある人や、以前の家のローンが完済している人には買うのが先でも良いでしょう。

 

一方、売るのが先の場合は資金計画に余裕を持てたり、急がないため納得のいく価格で家を売却できたりするメリットがあります。

 

買い替え(住み替え)の流れ

出典:pixta.jp

 

家の買い替え(住み替え)の流れとしては、買うのが先か売るのが先かによって異なります。どちらも同時に行う場合は、売却では売買契約後に売主が引越しをして物件を引き渡します。購入では売買契約後に売主から引き渡しを受けてから引越しをします。

 

【売却先行の流れ】

 

資産計画→土地と物件の売却額を査定する→媒介契約を結ぶ→売却→家を引き渡す

 

【購入先行の流れ】

 

資産計画→土地と物件の売却額を査定する→物件を探す→購入する→引き渡し実行のち引越し

 

必要となる費用

出典:pixta.jp

 

家の買い替え(住み替え)で必要となる費用は新居の物件費用だけでなく、さまざまな手数料や印紙税、税金などが発生します。

 

【売却時に必要となる費用】

 

費用の項目 費用の目安
仲介手数料 売却価格×3%+6万円+消費税(10%)
印紙税 約1〜6万円
住宅ローン繰上返済手数料

(金融機関への支払い)

約1〜3万円
抵当権抹消費用

(司法書士への支払い)

約5,000円〜2万円
譲渡所得税 所有期間が5年以下:譲渡所得の39.63%

所有期間が5年超:譲渡所得の20.315%

 

【購入時に必要となる費用】

 

費用の項目 費用の目安
仲介手数料 購入価格×3%+6万円+消費税(10%)
印紙税 約1〜6万円
登録免許税 0.4%〜2.0%
抵当権抹消費用

(司法書士への支払い)

約10万円〜15万円
住宅ローン融資事務手数料・保証料 約3万円〜5万円
火災保険、地震保険料 約10万円~(マンションの場合)
不動産取得税 (固定資産税評価額-控除額)×4%
固定資産税・都市計画税の清算金 固定資産税:固定資産税評価額×1.4%程度

都市計画税・固定資産税評価額×0.3%

管理費・修繕積立金の清算金 マンションによって異なる
引越し費用 約20〜40万円

 

成功させるコツ

出典:pixta.jp

 

家の買い替え(住み替え)をスムーズに行うためには、まずは新居の希望条件と買い替え(住み替え)の時期を明確にすることが大事です。だいたいのスケジュールが計画できたら、売却に慣れている不動産会社に依頼して査定金額や手続きなどを進めましょう。

 

家を買い替え(住み替え)をする際の注意するポイント

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家を買い替え(住み替え)る際のポイントは、ローンを増やさないことです。資金に余裕がある場合や、以前の物件のローンを完済している場合は問題ないのですが、以前の残債と新居のローンの二重の借り入れとなれば、単純に総返済額が増えることになるので注意してください。

 

また、買い替え(住み替え)先の物件のローンを30年以上に設定すると、完済する時期も伸びるので、負担がかかり続けます。「払えるから大丈夫」と安易に考えずに、「何歳までに完済したい」と明確な目標を立てた上で買い替え(住み替え)をしましょう。

 

ポイントをおさえて家の買い替え(住み替え)を成功させましょう!

出典:pixta.jp

 

以上、本記事では家を買い替え(住み替え)る際のタイミングや必要となる資金などを解説しました。家の買い替え(住み替え)では物件の費用だけでなくさまざまな手続きや税金も発生します。また、二重ローンになったり完済期日が伸びることもしっかり計画をして無理のない家の買い替え(住み替え)をしましょう。ARUHI 住み替え コンシェルジュではリスクが少ない買い替え(住み替え)を実現するための個別相談会を実施しています。買い替え(住み替え)を検討中の方は是非ご予約ください。

 

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この記事を書いた人

ARUHI 住み替えコンシェルジュ
編集部

住み替えのプロ、ARUHI 住み替えコンシェルジュがわかりやすくご説明し、一人ひとりに寄り添った、安心できる住み替えを徹底サポートします。

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