COLUMN COLUMN コラム

  • 売却・資金計画・購入

2024.09.08

2024.05.19

マンション売却の失敗しない方法とは?実例と注意点も紹介!

「マンションを売りたいが失敗したくない」「マンションを売るときの注意点を知りたい」と思っている方に向けて、マンション売却の失敗事例について詳しく解説します。マンション売却を失敗してしまい、後悔している方は少なくありません。本記事で紹介する実例を参考にして、マンション売却を失敗しないようにしましょう。

\ご自宅にいながら約60分で売却の相談ができる/

無料オンライン相談予約はこちら

マンション売却に失敗した実例12選!

出典:pixta.jp

 

マンション売却における失敗事例は数多くあります。ここでは具体的にどのような失敗事例があるのか確認していきましょう。

 

1.不動産会社選びを査定額の高さで決めてしまった

不動産会社を選ぶ際に査定額の高さのみを基準にしてしまう方は多いです。もちろん、高く査定してくれた不動産会社を選ぶのは悪くありません。しかし、不動産会社を選ぶ際は、査定額だけではなく取引実績も重要なポイントになります。

 

査定額の高さのみを基準にしてしまうと、不動産会社選びを失敗してしまう可能性が高いので注意しましょう。

 

2.部屋が汚い状態で査定を受けてしまった

不動産の査定額は様々な要素が影響します。部屋が汚い状態で査定を受けてしまうと、査定額が大幅に減少するかもしれません。そのため、不動産査定を受ける際には、部屋をなるべくきれいにしておきましょう。

 

3.売り出し価格を高く設定しすぎた

マンションを売り出す際に価格を高く設定しすぎると、売れ残ってしまう可能性があります。より多くの利益を得るためには、なるべく高く売り出さなければいけません。しかし、売れづらい価格設定にするのは避けましょう。

 

4.マンション売却に適さない時期に売り出し始めてしまった

マンションは引っ越しが盛んに行われる時期に売れやすいです。具体的には新生活が始まる前の2〜3月や転勤や異動が起こりやすい8月などは売れやすい時期といえるでしょう。それ以外の時期に売り出しを始めると、売れ残る期間が長引いてしまうかもしれません。

 

5.必要事項を伝えるのを忘れてしまった

マンションを売却する上で、雨漏りや部屋の傷などはすべて不動産会社に伝えなければいけません。必要事項の伝え忘れがあると、売却成立後にトラブルに発展する可能性があるため注意しましょう。

 

6.複数の不動産会社に相談しなかった

信頼できる不動産会社を見つけるためには、複数の不動産会社に相談するのがおすすめです。1つの不動産会社にしか相談をしないと、不動産会社選びを失敗してしまう可能性が高くなるので注意しましょう。

 

7.売り急いでしまった

早くマンションを手放したいという気持ちが先行すると、売り急いでしまう可能性があります。相場よりも安く売却してしまうかもしれません。売り急ぐことがないように、余裕を持って売却の準備を行うようにしましょう。

 

8.要望を聞き入れて値下げをしてしまった

マンション売却において買主から値下げの交渉をされるケースは珍しくありません。状況によって要望を聞き入れても良いのですが、値下げをしてしまうことで後悔する場合もあります。

 

9.住宅ローン残債を下回ってしまった

マンションの売却価格次第では、住宅ローン残債を下回ってしまい、返済が完了しない可能性があります。住宅ローンを返済してから売却するか、残債を下回ることがないように売却価格を調整するといった対応を行いましょう。

 

10.税金の支払いが高くなりすぎてしまった

マンション売却によって利益が出過ぎてしまうと、税金の支払いが高くなる可能性があります。税金が発生するのは防ぎようがありませんが、少しでも節税できるように特例を利用したり、経費の申告を忘れずに行ったりといった対応を行いましょう。

 

11.買主と意見の食い違いが起きてしまった

マンション売却後に買主と意見の食い違いがおきて、トラブルに発展する可能性があります。トラブルの発生を防止するためには、話の内容をメモとして残しておくのが大切です。

 

12.売れずに1年以上が経過してしまった

マンションが売れずに1年以上が経過すると、固定資産税が追加で発生してしまいます。なるべく年を越さずに売却が完了するように、適宜売り出し価格を調整しましょう。

 

マンション売却の注意点

出典:pixta.jp

 

マンション売却における注意点は以下の通りです。

 

  • 複数の不動産会社に相談する
  • 早めからマンション売却の準備を行う
  • 支払う可能性のある税金は事前に計算しておく

 

それぞれ詳しく解説します。

 

複数の不動産会社に相談する

マンション売却は複数の不動産会社に相談しましょう。複数の不動産会社に相談した方が、自分にあった不動産会社を見つけやすく、売却活動もスムーズに進みやすいです。

 

早めからマンション売却の準備を行う

マンション売却の準備はなるべく早めに行いましょう。予定通りに売れるとは限らないため、前もって不動産会社に相談をしておく必要があります。

 

支払う可能性のある税金は事前に計算しておく

マンションの売却価格は査定によってある程度事前に把握できます。その金額を基にして支払う可能性のある税金は事前に計算しておきましょう。税金の支払いで困ることが少なくなります。

 

マンション売却は不動産会社選びが失敗防止のポイント

出典:pixta.jp

 

マンション売却選びを失敗しないためには、不動産会社選びが重要です。不動産会社次第でマンション売却が失敗するかどうかが変わると言っても過言ではないため、しっかりと相見積もりを取って信頼できるか判断をしてから選ぶようにしましょう。

 

\信頼できる不動産会社の紹介も可能/

無料オンライン相談予約はこちら

この記事を書いた人

ARUHI 住み替えコンシェルジュ
編集部

住み替えのプロ、ARUHI 住み替えコンシェルジュがわかりやすくご説明し、一人ひとりに寄り添った、安心できる住み替えを徹底サポートします。

完全版住み替えガイドブック
無料配布中!

✓住み替えの流れや資金計画などがわかる!

✓不動産会社・担当者の“7つ”の見極めポイントが
わかる!

住み替えガイドブック 全14ページ
あなたのマイホームのお値段は?

今すぐクイック査定

【最短60秒】ご自宅の今の価格がわかります