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ARUHI 住み替えコンシェルジュ
編集部
住み替えのプロ、ARUHI 住み替えコンシェルジュがわかりやすくご説明し、一人ひとりに寄り添った、安心できる住み替えを徹底サポートします。
2024.09.08
2024.05.02
賃貸の中古マンションはリーズナブルな価格で契約を交わせるので、住み替え(買い替え)を検討している場合とても便利な物件です。しかし、購入と比べるとメリットやデメリットが異なります。本記事では、中古マンションを賃貸するメリットやデメリット、選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
出典:pixta.jp
まずは、賃貸の中古マンションのメリットを紹介します。購入にはない賃貸ならではの魅力を知ることで、理解を深めてみましょう。
収入や転勤、家族構成、ライフスタイルの変化などに合わせて住み替えしやすいのが、賃貸の中古マンションのメリットです。将来的に一軒家の購入を視野に入れている場合、貯蓄するために家賃の安い中古マンションに住む方が多い傾向にあります。
転居時の設備不良や、雨漏りや設備の故障が発生した際の修繕交換を、中古マンションの管理会社が手配してくれるのもメリットとして挙げられます。自分でメーカーを調べて依頼する必要がないので、トラブルへの対応が楽にできるのが特徴です。
賃貸で中古マンションに住んでいる場合、自分の所有物ではないので固定資産税の支払いが発生しません。そのため、入居時に家賃と管理費、修繕費以外のランニングコストがかからないのが特徴です。
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続いて、賃貸の中古マンションのデメリットを紹介します。しっかりデメリットにも目を向けることで、賃貸契約時のトラブルを回避するようにしましょう。
賃貸で住む上で、継続的な家賃の支払いは避けられません。購入の場合はローンの支払いが終われば余計な費用がかからないのが特徴。そのため、賃貸では住み続ける以上家賃を支払い続けなければいけません。
長く住み続けることで、購入よりも高い金額を支払っている場合も珍しくないので、資産を残したい方には賃貸はおすすめしません。
入居時にガスや水道、浴室などの設備が古いまま引き渡しになることも珍しくありません。その場合、引っ越してからすぐに交換や修繕を依頼しなければいけないので、しばらく設備に不便を感じるでしょう。
耐久年数を超えている設備は、基本的に早めに交換するように心がけてください。
出典:pixta.jp
続いて、賃貸の中古マンションの選び方を紹介します。家賃を支払いながら住み続けることになるので、妥協をせずに紹介するポイントをおさえた上で、理想の中古マンションを探しましょう。
まずは、選んだ中古マンションにどれくらい居住することになるか考えましょう。短期的な居住を考えるなら、購入よりも賃貸の方が費用が安く済みやすいです。長く住み続けることで家賃の支払い額が購入金額と差がなくなる場合は、購入する方が無難でしょう。
中古マンションに居住する場合、リフォームやリノベーションをしづらいという点があります。自由に部屋をアレンジできない分、短期間で住み替えしやすいのが、賃貸の良いところです。転勤の多い仕事に就いている場合は、賃貸で短期間の居住が好ましいでしょう。
賃貸の中古マンションを選ぶときは、現在だけではなく将来のライフスタイルを視野に入れる必要があります。結婚や子どもが増えることで、ある程度の広さを確保しないといけなくなることも珍しくありません。
ライフスタイルの変化が見込まれる場合は、一時的な居住先として中古マンションの賃貸契約を交わすのがよいでしょう。
出典:pixta.jp
中古マンションを賃貸するメリットやデメリット、選び方を紹介しました。低コストで契約を交わすことで住み替えしやすく、固定資産税もかかりません。将来のライフスタイルに合わせて快適に過ごせる中古マンションを見つけて、賃貸契約を交わすようにしましょう。
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